時代を超えて愛される、エレガントなフォーマルウェア/ダブルブレストタキシード
- jmdsuitbar
- 11月18日
- 読了時間: 3分

いつもsuitbarをご覧いただきありがとうございます。
この度、ダブルブレストのタキシードジャケット」について、特に若い世代のお客様や、格式あるシーンを控えたお客様から、非常に多くのお問い合わせをいただくようになりました。
クラシックな装いへの関心が高まる今、時代を超えてエレガンスを体現するこのスタイルに再び注目が集まっています。今回は、suitbarがご提案する、人気の秘密と、そのデザインの魅力を深掘りしてご紹介します。

人気の秘密1:格式を物語る「ダブルブレスト」の威厳
シングルジャケットとは一線を画すのが、このダブルブレスト(二列ボタン)のスタイルです。
ボタンを留めた際に生まれる重厚感と、体のラインを包み込むような安定感は、着用する人に堂々とした威厳を与えます。フォーマルウェアの中でも特に**「格の高さ」**を感じさせるデザインであり、結婚式の新郎様衣装や、ブラックタイが指定された特別なパーティーシーンに最適です。
シングルに比べて着こなしが難しいと思われがちですが、suitbarでは、現代的なカッティングを取り入れることで、野暮ったくならず、洗練された印象でお召しいただけるようご提案しております。
人気の秘密2:シャープな光沢「サテン・ピークドラペル」

タキシードの顔とも言えるのがラペル(襟)です。
本モデルは、胸元を力強く華やかに見せる**「ピークドラペル」を採用しています。さらに、ラペル全体に施された艶やかなサテン地(拝絹)**が、照明や自然光を受けて上品な光沢を放ちます。この光沢こそがタキシードの持つ非日常的な魅力を最大限に引き出します。
鋭く上向きに跳ね上がるピークドラペルは、視線を上に集め、全体のシルエットをよりシャープに見せる効果もあります。
人気の秘密3:細部に宿る美意識「くるみボタン」

画像を拡大してご覧いただくと分かるように、袖口のボタンは、ジャケット本体と同じ生地で包まれた**「くるみボタン」**仕様になっています。
これは、フォーマルウェアのディテールとして非常に重要な要素の一つです。金属のボタンを使わず、生地で覆うことで、全体の統一感を高め、控えめでありながらも上質なこだわりを演出します。袖口に並ぶ3つのくるみボタンが、着用する方の品格を引き立てるさりげないアクセントです。(※写真:DSC_0955.jpg参照)
着こなしのポイント:
このダブルブレストのタキシードは、基本的に黒の蝶ネクタイ(ボウタイ)と白のウィングカラーシャツと合わせるのが伝統的なスタイルです。
もちろん、ディナーパーティーなどの少しカジュアルダウンしたシーンでは、インナーの色柄やボウタイの素材を変えて個性を演出することも可能です。
一生モノのフォーマルウェアとして、ぜひご自身の体型に完璧にフィットする一着をsuitbarで仕立ててみませんか?
最後に

クラシックでありながら、現代のトレンドにも完全にマッチするダブルブレストのタキシード。その格式高い佇まいは、大切な一日を最高にエレガントに彩ってくれるでしょう。
suitbarでは、お客様のご要望や着用シーンに合わせて、素材やデザインのカスタマイズに関するご相談、採寸のご予約を随時承っております。









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